Promise

異世界/ファンタジー

 自然を恐れる人間族にとって、精霊族は同様に恐れられる存在だった。
「貴様等は我等<精霊族>を嫌っているのだろう?」
 精霊族の旅人・セイルは傷ついた自分を助けた青年に問いかける。
“何故私を助けた”と。
 青年は答えた。
「種族は関係ありませんよ」「目の前に誰か倒れていたら、あなたもそうするでしょう?」と。
 お人好しの青年・ラグナとセイルの出会いはやがて一国の運命をも変えていく――
※戦闘シーンに多少の流血表現があります。苦手な方はご注意下さい。